★古代占星術の実際


古代占星術は

「占い」ではなく

「科学」であるといわれます。

 

私の場合

通常の占断に使用する

「基本データ」は

A4用紙に60ページ以上で

 

文字数にして

12.000文字以上となります。

 

この基本データを基に

様々な考察と

判断をおこないます。

 

勿論

質問内容に応じて

データ量は増減します。

 

答えにすると

”ひとこと”

終わるような

内容であっても

 

実際には

莫大なデータに基づいて

導き出されています。

 

優秀な医師は

病気の診断のために

 

視診や触診や打診をはじめ

血液検査やレントゲン検査

 

体温や血圧や尿

各種最新機器を使用したり

臓器の一部を

顕微鏡で調べたりなど

 

様々な方法で

複合的に多角的に調査して

最終的な判断をおこないますが

それと全く同様です。

 

このデータ量の多さや

複雑さや厳密さは

 

全ての運命学の中でも

群を抜いており

並ぶものはありません。

 

私が古代占星術の

占断をおこなう際は

 

最新の占星術ソフトを使用し

基本データの収集だけで

半日から1日はかかります。

 

よって

通常の占断でも

最低2日はかかります。

 

勿論、

より少ないデータで

占断できるものもあります。

 

古代占星術には

「自称 霊感」

「連想 妄想」

が介入する隙はありません。

 

古代占星術による

占断の9割は 

”データと理論”

による判断と考察であり

 

残りの1割は 

”全体を俯瞰(ふかん)して

1つの答えを

導き出す思考能力” 

によるものであります。

 

残りの1割に関しては 

”天才の閃き(ひらめき)” 

に近いものともいえます。

 

その天才の閃きに関しても

厳格な理論の理解を

ベースにしており

 

古代占星術の理論の枠を

はみ出ることはありません。

 

これらによって

古代占星術は

「占い」ではなく

「科学」であるといわれます。